CSV高速解析ツール – 解析ブースター

大容量のデータファイルを、迅速に解析可能な形へ変換
解析ブースターは、DBや大規模サーバの導入に時間をかけることなく、大容量のCSVファイルを編集し、結果となるCSVファイルを高速に出力するツールです。これまで溜めているだけであった大容量のデータファイルを、迅速に解析可能な形へと変換し、各分析ツールでの研究開発やアナリティクス等の業務効率向上を強力に後押しします。各種の分析ツールと連動し、TCO(Total Cost of Ownership)の低減に大きく貢献します。
主な機能と特長
- ファイルを対象としてフィルタリング、結合演算、集合演算、SORT/MARGE を提供します。
- 大量のファイルデータを高速にフィルタリング/加工/処理することが可能です。
- フィルタリング/加工/集計処理されたデータをファイル出力することが可能です。
- 出力されたデータは各種のアプリケーションで利用することが可能です。
1億件のCSVデータに対する動作例
GUI操作で手軽にCSVファイルを編集
解析ブースターでは、出力項目の選択や、抽出(※)を行い、ファイルから必要な項目のみを出力ができるため、任意の形で集計(カウント・合計・最大値・最小値・平均)を行い、結果ファイルを出力することが可能となります。また、ソート機能、データ形式の変換により、データの編集(抽出・加工・集計)処理もGUI操作で手軽に行うことができます。
※抽出条件はキーワードを「含む」「含まない」の他に「≧」「≦」等も選択可能です。

活用例
大容量のファイルのフォーマット変更
ファイルの些細なフォーマットの変更でも、変換するパターンが異なると、その都度ファイル変換のプログラムを変更する必要があり、費やす時間と労力が増加します。
解析ブースターはDB環境の構築やテーブル定義、インポートの必要が無いため、導入後すぐにデータファイルの編集・解析を行うことが可能となります。
動作環境
必須環境
- CPU
- Intel Core i3 以降
- 主メモリ
- 8GB以上
- ストレージ
- Windows Server 2008 (64bit) R2 / Windows 7 Home Premium (64bit) 以降
- モニター
- WXGA (1280 × 800) 以上
- インターフェース
- USB2.0 以降 (ライセンスキー用)
推奨環境
- CPU
- Intel Core i3 以降
- 主メモリ
- 8GB以上
- ストレージ
- Windows Server 2008 (64bit) R2 / Windows 7 Home Premium (64bit) 以降
- モニター
- WXGA (1280 × 800) 以上
- インターフェース
- USB2.0 以降 (ライセンスキー用)