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2024.11.29
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身の回りの「データ」に対する見方が変わる!「データリテラシーとの格闘」発売

 株式会社デリバリーコンサルティング(本社:東京都港区、取締役CEO:内藤 秀治郎)は、『データリテラシーとの格闘 ー身の回りの「データ」に対する見方が変わる!』を2024年11月29日に発売いたしました。

N02192

本書は、現代のデジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中で、企業が直面するデータ活用の課題を克服するための必須スキル「データリテラシー」に焦点を当てています。

■なぜ「データリテラシー」なのか

「DX」はもはや一般的な概念となり、様々な企業で取り組みが行われています。ただし日本ではDXの取り組みによるデータの利活用で成果を得られている企業は約3%にとどまり、単にツールやシステムを導入するだけでは期待するビジネスインパクトを生み出せないことが明白です。

ここ数十年で爆発的に増加したデータを積極的に活用し成果に繋げるためには、組織全体でデータを起点にしたアクションを取れる状態、つまり「データドリブン」な状態になる必要があり、その「データドリブン」な状態を実現するために求められるのが、「データリテラシー」というスキルです。

「データリテラシー」とは、データを正しく理解し、扱い、その価値を生み出す能力です。組織としてのデータドリブンを実現するには、個々のデータリテラシーを高めることが不可欠です。データの正しい活用に向け、組織全体でデータ文化を広げていくことが必要とされています。

■データ戦略とデータリテラシーの専門家が豊富な経験をもとに執筆

本書は、十年以上にわたりデータの可視化、分析、共有基盤の構築に携わってきた、データ戦略とデータリテラシーの専門家である株式会社デリバリーコンサルティング コンサルティング本部 データストラテジーグループグループ長、水野 悠介(みずの ゆうすけ)が執筆しました。

豊富な現場経験と深い専門知識を基に、単なる理論や方法論にとどまらず、実際のプロジェクトで直面する課題とその解決策に寄り添った内容となっており、理論を実務へとつなげるための具体的な手法やヒントが得られる内容となっています。データを活用して真にビジネス価値を創出したい企業にとって必携の一冊です。

■本書の構成

第一部 データリテラシーの理解と向上
 1章 なぜデータリテラシーなのか
 2章 データ組織のプロジェクト事例
 3章 個々のデータリテラシー向上
 4章 組織のデータリテラシー向上

第二部 データリテラシーとの格闘
 5章 製造現場のデータドリブン
 6章 勘と経験からの脱却
 7章 残業時間の可視化
 8章 データアクセシビリティの向上

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■本書発刊セミナーをを12月12日(木)に開催決定!

発刊を記念し、2024年12月12日(木)17:00よりセミナーを開催いたします。本書のデータリテラシーの基本から、養うための具体的な方法まで網羅的に解説します。データドリブンな組織を目指している企業様はぜひご参加ください。

セミナー情報は以下のリンクをご参照ください。
https://service.deliv.co.jp/seminor/20241212