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  • テクノロジー戦略

事業戦略と整合したテクノロジー戦略を策定し、事業価値を最大化できるよう適切にテクノロジー施策の優先順位付けを行います。特定のテクノロジー導入ありきではなく、事業戦略の実現に向けた最適なテクノロジーミックスをデザインし、その導入・運用を実践する視点に立った戦略策定を支援します。

ビジネス戦略からテクノロジー戦略策定

テクノロジー戦略立案にあたっては、事業戦略はもとより、経営課題、ビジネスモデル、自社の差別化要因等を理解し、全社のテクノロジー導入状況と照らし合わせて、部分最適ではなく、全体最適を見通した上で導入できるように戦略策定を進めます。テクノロジーの導入自体が目的ではなく、事業戦略、経営課題に対してどのような成果が得られるかをポイントにして、期待する投資対効果が得られるテクノロジーの導入を支援します。

テクノロジーアーキテクチャ

大多数の企業は既に数多くのシステムを構築し、複雑なIT環境となっています。複雑さは運用コストの増大、障害発生時の対応に時間がかかかる等、マイナス面が大きくなります。日々進化していくテクノロジーをベースとして、全社のアーキテクチャを検討することで、事業とテクノロジーとの関係全般にわたるブループリントを策定します。

AI活用戦略

AIは、特化型AIと汎用型AIがありますが、現状では、ある程度目的を限定した特化型のAIが多いと推測されます。そのため、AI活用による効果を定め、その効果を生み出すテクノロジーを選定する必要があります。しかし、総務省統計資料では、利用する側の目的に対してテクノロジーを提供する側の想定活用方法にはズレがあるとの報告もあり、日本ではAIの利用が進んでいない状況です。私たちはAIに関する技術的な知見と、ビジネス戦略を正しくテクノロジー戦略へ結び付けた経験から、正しいAI活用戦略策定を支援します。

このテーマのプロジェクト事例

大手非鉄金属メーカー向けテクノロジー戦略の策定
  • テクノロジー戦略
  • クラウド

大手非鉄金属メーカーでは、設定した多数のDXテーマを実現させるためのシステム基盤のTo-Be像(理想形)を必要としていた。

当社のアプリケーションからクラウドまで、幅広いIT知見を活用したコンサルティングによって、SoE/SoR/データ連携/DevOps基盤等のITシステム各領域において、DXテーマに相応しいテクノロジーの選択肢を与えることに成功し、同社のDX推進を支援した。

マイクロサービスを活用したシステムモダナイゼーション
  • テクノロジー戦略
  • モダナイゼーション
  • クラウド

イメージ情報処理のソフト、ハードの開発・製造を行うIT企業では、自社サービスが肥大化、顧客への提供時に常にカスタマイズが必要という課題が生まれていた。そこで、パッケージをマイクロサービス化し、ビジネスモデルを転換するというDX構想を立てた。

当社のアーキテクチャドリブンのコンサルティングを実施し、インサイトの抽出からSpringbootなどのテクノジーを活用したマイクロサービスアーキテクチャの提案、実装までを行い、同社のDX化を推進するモダンアーキテクチャを構築した。

AIを活用した空調管理のハイパーオートメーション
  • テクノロジー戦略
  • アーキテクチャ&デリバリー

鉄道の空調設備を担う大手電気通信メーカーでは、新型車両に搭載する制御機器パラメーターのAIによる最適化が課題であった。

当社の幅広いテクノロジーへの理解力、プランニングおよび実現力による開発支援によって、問題点の分析や課題発生時の対応・調整を的確に行い、AIによる空調設備の自動化システムの実装と、相互通信する地上サーバーの開発を実現した。

損益分析レポート作成業務のリードタイムの短縮化
  • テクノロジー戦略
  • データ戦略
  • データビジュアライゼーション

人材派遣企業では、毎月の損益分析レポートが属人化しており作成に多くの時間を要することが課題であった。

調査の結果、属人化の状況が非常に複雑であることが判明。あるべき姿から現状の課題を整理し、AS-IS業務フローを作成。自動化できる箇所を選定し、TO-BE業務フローを作り精緻に検討した。結果、Tableau、GlueRedshifを活用し、各業務フローの自動化に成功。損益分析レポート作成のシステム化および作成時間の短縮化を実現した。

データとAIを活用した新サービスプロダクトの開発
  • テクノロジー戦略
  • クラウド
  • データ基盤
  • データビジュアライゼーション
  • カスタマーエクスペリエンス

大手IT企業では、データとAIを活用した新規ソリューションを構築し、売上向上につなげる施策を検討していた。ファーストプロダクトのリリースに向け、当社は、AI以外の領域においてアーキテクチャ検討から構築まで一貫して担当。約1年にわたり、多様なステークホルダーとスクラムを組み、密にコミュニケーションをとりながら、新規サービスのイメージを共有し、実装化に向けた技術検証を繰り返し行い、効率的かつ的確にサービスプロダクトの開発を進行した。この開発を通じて、CDP/AI/SNSを連携させることが可能となり、広告効率の最大化、見える化につながった。

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